道路右側のガソリンスタンドに入ろうとしてバイクと衝突

自動車 社会 社会

11日午後、千葉県船橋市内の県道で、道路右側のガソリンスタンドに入ろうとしていた乗用車と、対向車線を直進してきたバイクが衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた22歳の男性が死亡している。

千葉県警・船橋東署によると、事故が起きたのは11日の午後2時35分ごろ。船橋市二和東付近の県道で、道路右側のガソリンスタンドに入ろうと右折を開始した乗用車と、対向車線を直進してきたバイクが衝突した。

バイクは乗用車に進路を塞がれるような状態で衝突。バイクを運転していた男性は路上に投げ出された際に全身を強打。近くの病院に収容されたが、まもなく死亡した。警察では乗用車を運転していた39歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は片側1車線の直線区間。調べに対して男性は「バイクの接近にはまったく気がつかず、行けると思って右折を開始した」などと供述しているようだ。警察では衝突時の速度など、さらに調べを進める方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集