住友電工システムソリューションは、法人向けを中心とした交通情報/地図配信サービス「Traffic Vision SERVICE」を4月8日から提供を開始した。
SERVICEは、これまで同社が培ってきた経路探索技術や交通情報関連技術を結集したサーバエンジン「Traffic Vision Engine」を同社データセンターに設定し、インターネット経由で地図データや交通情報、経路探索などの高度な各種機能をシステムインテグレータやコンテンツ提供事業者などに提供するプラットフォームサービス。
顧客は、自社でサーバコンピュータやソフトウェア資産を抱えることなく、配送管理システムや動態管理システムなどを構築する際に必要な地図データや交通情報を利用できるため、短期間で、初期投資を抑えた高度なシステムの構築が可能となるとしている。