電柱に激突したクルマ炎上、運転者が焼死

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3月30日深夜、千葉県匝瑳市内の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。電柱に衝突する事故が起きた。クルマは全焼。車内から運転者とみられる身元や性別のわからない遺体が発見されている。

千葉県警・匝瑳署によると、警察が事故発生を認知したのは3月30日の午後11時35分ごろ。匝瑳市飯塚付近の市道を通り掛かった人から「クルマが炎上している」との通報が寄せられた。

現場に急行した同署員が炎上している乗用車を確認。地元消防が消火を行ったが、クルマは約30分で全焼。車内からは運転者とみられる遺体が発見されたが、損傷が激しく性別や年齢などもわかっていないという。

現場は直線区間。クルマは路外に逸脱し、道路左側の電柱に激突していた。警察では速度超過の末、ハンドル操作を誤った可能性が高いとみて、死亡した人物の身元特定を急いでいる。

《石田真一》

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