レギュラーガソリン 111.5円と横ばい

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格調査によると、3月30日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり111.5円で、前週から横ばいとなった。

前週まで10週連続で値上がりが続くなど上昇局面にあったガソリン価格だが、石油元売各社が卸価格を据え置いていることから上昇がストップした。今後も大きく変動しない見通し。

ハイオクガソリンも横ばいの122.4円だった。
 
一方で、軽油は依然として値崩れが続いており、前の週と比べて0.2円安い99.2円だった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、4月1日のレギュラーガソリンの全国平均価格は106.4円/リットル、ハイオクは 116.7円/リットル、軽油は89.13円/リットル。石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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