オートウェーブ、新株予約権を買戻して消却

自動車 ビジネス 企業動向

オートウェーブは、第3者割当による第1回新株予約権の買戻し契約をオートウェーブ投資事業合同会社と締結、申込金として受領した400万円と同額で買戻したと発表した。買戻した新株予約権は消却する。

同社は2月25日に予定していた新株式発行による10億円の払込が、割当先から行われなかったことから、新株予約権の取り扱いについて引受先と協議し、行使の意向がないことを確認したため、第1回新株予約権を取得し、消却することにした。

同社では、借入先金融機関に対し提出した「経営改善計画」を確実に実行していくためにも、予定していた投資資金の調達が必要で、引き続き、設備投資資金の確保を図るための検討を進めるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集