オートウェーブ、仕入れコスト見直しなどで赤字幅が改善 4-6月期決算

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オートウェーブが発表した2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、経常損益が1400万円の赤字だった。前年同期の5000万円の赤字からは改善した。

売上高は前年同期比5.1%減の16億2000万円と減収だった。板金事業が受け入れ態勢の拡充して順調に推移したものの、タイヤ販売事業が前年の暖冬による夏タイヤへの履き替え需要が減少した。

損益では、仕入れコスト見直しによる収益構造の改善を図ったほか、固定費の圧縮などの効果で、営業赤字は2100万円で、前年同期から赤字幅は改善した。四半期損益は1400万円の赤字だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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