名鉄グループ、新・中期経営計画を策定…最終利益150億円

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名古屋鉄道は23日、2009年度から2011年度までの3か年計画である「名鉄グループ新・中期経営計画」を策定した。

2009年度からの「名鉄グループ新・中期経営計画」では、現中期計画に引き続いて、危機感を持って経営改革に取り組み、長期的な展望を拓くための3年間と位置付けている。このため「交通ネットワークの充実」、「生活サービス・都市開発事業の強化」、「グループ経営改革の推進」の3項目を重点テーマとして、厳しい経営環境下でも乗り切れる強靭な経営体質を志向した諸施策を実行するとしている。
 
数値目標は2008年度110億円見通しの当期純利益を150億円とし、2008年度末7200億円ある有利子負債を6800億円にまで削減する。

《レスポンス編集部》

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