東芝、佐々木副社長が社長に昇格

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東芝、佐々木副社長が社長に昇格
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東芝は18日、佐々木則夫執行役副社長が執行役社長に昇格する人事を内定したと発表した。6月下旬開催の定時株主総会後の取締役会で正式に就任する。

今回のトップ人事は指名委員会で策定、同日の取締役会で決定した。
 
指名委員会では、西田厚聰執行役社長が事前に指名委員会に提案した選定案につき、その推薦理由や佐々木副社長の経歴と実績、人物評などを総合的に勘案し、審議した結果、選定案のとおり指名した。
 
岡村正会長は相談役に、西田厚聰執行役社長は取締役会長にそれぞれ就任する予定。
 
佐々木氏は、早稲田大理工学部機械工学科卒、東芝に入社し、主に原子力事業部を歩んできた。2005年に執行役常務、2007年に執行役専務、2008年に取締役代表執行役副社長に就任した。59歳。

《レスポンス編集部》

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