ホンダ、千葉県にバイオエタノールの実験施設

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ホンダは26日、セルロース類を原料とするバイオエタノールの製造技術確立と実用化を促進するため、千葉県木更津市の「かずさアカデミアパーク」内に実験施設を建設すると発表した。

敷地面積は5000平方メートルで、延べ床面積1050平方メートルの実験棟を建設する。4月に着工し、11月の稼働開始を目指す。本田技術研究所基礎技術研究センターの「かずさ分室」とする。

ホンダは、植物の茎や葉など食糧と競合しない原料からバイオエタノールを製造する技術を開発中であり、2006年からは地球環境産業技術研究機構(RITE)と共同研究を進めている。

07年4月には埼玉県和光市の基礎技術研究センターに実験装置を設置していた。将来の実用化に向け、規模の大きい実験装置が必要となり、新たな施設の建設を決めた。
《池原照雄》

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