昨シーズン、チャンピオンのルイス・ハミルトンからは約40ポイントの差があったフェルナンド・アロンソ。だが彼こそが「2008ナンバー1ドライバー」だとの声が多数聞こえてくる。
昨シーズン限りで現役を引退したデビッド・クルサードは、「（フェラーリやマクラーレンよりも）競争力の劣るマシンでありながら、努力を続け、シーズン終盤に2勝挙げたのは素晴らしい功績だ」とアロンソの手腕を高く評価する。
さらにアロンソがフェラーリ入りすることを熱望する意見も。アロンソと同じスペイン出身のナンバー1テニスプレーヤー、ラファエル・ナダルも、「フェラーリは世界一のドライバーを擁するべき。すなわちそれはフェルナンドだよ」と太鼓判。
さらにはバーニー・エクレストンもアロンソについて、「彼は世界最高のドライバーの一人。いつの日かフェラーリでその才能を発揮すべき存在だ」と語っている。
