富士重工業(スバル)が発表した2008年12月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年比1.4%減の4万2729台と小幅なマイナスだった。
国内生産は同6.1%増の3万7946台と、2か月ぶりに前年を上回った。『フォレスター』が好調だったため。
国内販売は同23.0%減の1万3260台と11か月連続でマイナスとなった。全車種とも低迷した。
輸出は同44.2%増の2万9176台と好調だった。フォレスターが世界中で好調だったほか北米向け『インプレッサ』が伸びたためで、4か月連続でプラスとなった。
海外生産は同36.6%減の4783台と大幅マイナスだった。