夢はレーサー「F1の学校」 1月31日開講

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夢はレーサー「F1の学校」 1月31日開講
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小学生向けに間近でF1に触れるイベント「F1の学校」が来る31日、三重県鈴鹿市の「三重県営鈴鹿スポーツガーデン体育館」を会場にで行なわれる。主催は鈴鹿市、企画運営は「F1の学校」事務局(代表:川喜田研)。

子供たちに間近でF1に触れる機会を提供し、それを通じて技術への憧れや将来への夢に繋げ、F1の街、鈴鹿で育つ誇りを感じてもらうため、鈴鹿市を中心に募った(すでに締め切り)小学5、6年生約300名を招待しF1をテーマにした特別授業を行なう。

「F1の学校」は2009年よりF1日本GPが再び鈴鹿サーキットで開催されることを契機に、現在、鈴鹿市が行なっている「F1GP開催に伴う経済波及効果調査」の関連事業として企画された。「F1の学校」自体は06年に横浜で開催されたものについで2回目。

当日はトヨタ、ホンダから提供されたF1マシンや本物のF1タイヤを会場に展示するほか、ブリヂストンの浜島裕英MS・MCタイヤ開発本部長をゲスト講師に招き、授業を通じてF1マシンの速さの秘密や、F1を支える様々な仕事などを紹介する。子供たちが身近でF1の世界を体験できる「ミニF1博物館」や写真展なども企画し、F1GPやそれを取り巻く世界への興味を広げてもらう。

F1の学校
●日時:1月31日(土)
午後1時30分 - 4時30分
●会場:三重県立・鈴鹿スポーツガーデン、体育館
三重県鈴鹿市住吉町南谷口

1月31日当日のスケジュール
●12時50分:参加児童、プレス、来客受付開始
●13時30分 - 16時30分:講義
開校式:川岸鈴鹿市長挨拶
1時間目:F1って何だろう?
2時間目:F1速さの秘密に理科で探ろう
3時間目:見て、触って、感じるF1体験コーナー
4時間目:F1で働く人たちと、僕らの街、鈴鹿
閉校式:集合写真撮影

主要展示品
●F1マシン:
トヨタF1カー(展示用シミュレーションマシン)
ホンダRA108(展示用ショーカー)
●F1エンジン:ホンダRE808E
●F1タイヤ:
使用済みF1タイヤ(06年ドイツGPでミハエル・シューマッハが使用)
未使用F1タイヤ実物(08年仕様)
●ヘルメット・スーツ:
ホンダ08年仕様ヘルメット&レーシングスーツ(ジェンソン・バトン用)
トヨタ08年仕様ヘルメット(ティモ・グロック用)
●トヨタF1マシン用ステアリング:
佐藤琢磨用
ルイス・ハミルトン用(レプリカ)
●童夢F3マシン開発用50%風洞モデル、カーボンファイバー製パーツ
●日本人F1フォトグラファーの写真展(原富治雄、金子博、宮田和正、熱田護、桜井敦雄の5氏)

《高木啓》

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