08年の中古車登録台数、429万…8年連続マイナス

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日本自動車販売協会連合会が発表した2008年の中古車登録台数は前年比6.0%減の429万8086台と450万台を割り込み、8年連続で前年割れとなった。

車種別では乗用車が同6.2%減の367万2856台だった。このうち、普通乗用車が同4.6%減の172万8090台だった。小型乗用車は同7.6%減の194万4766台だった。

貨物車は同3.5%減の50万4521台だった。うち、普通トラックは同2.2%増の22万5848台と前年を上回ったが、小型トラックが同7.7%減の27万8673台と大きく落ち込み、トラック全体の足を引っ張った。

バスは同1.4%減の1万6193台だった。

新車販売台数が低迷している中、下取り車の減少で中古車のタマが不足しているとみられる。

《レスポンス編集部》

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