パイオニア、レーザディスクプレーヤーを生産終了

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パイオニアは、レーザーディスクプレーヤーの生産を今後、『DVL-919』、『CLD-R5』、『DVK-900』、『DVL-K88』の4機種合計約3000台の生産をもって終了すると発表した。

レーザーディスクプレーヤーは1981年10月に発売して以来、日本国内で累計約360万台が販売された。しかし、DVDやブルーレイディスクなどの新たなメディアが市場に定着する中、生産に必要な専用部品の調達が困難となってきたため、生産を終了するとしている。

修理対応に関しては今後も、レーザーディスクプレーヤーの機能を維持するために必要な部品の最低保有期間(機種ごとに生産終了時を起点として8年間)は継続する。また、この期間が経過した後も修理に必要な部品在庫がある場合は修理対応するとしている。

《レスポンス編集部》

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