コマツ、三井物産のペルーの販売代理店に資本参加

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コマツと三井物産は、コマツの100%子会社であるコマツアメリカ(KAC)を通じて三井物産の100%子会社で、ペルーのコマツ代理店であるミツイ・マキナリアス・ペルー(MMP)に対して第三者割当増資で資本参加することで合意した。

コマツはKACを通じてMMP株式の40%を取得した。今後、MMPは、社名をコマツ・ミツイ・マキナリアス・ペルー社(KMMP)に変更する。

鉱物資源の豊富なペルーでは、建設・鉱山機械市場は今後も成長を続けることが予想されている。KMMPは、ペルー市場でこれまで売上とシェアを順調に拡大してきたが、コマツの出資により、KMMPの鉱山機械分野に対するマーケティング、プロダクトサポートを特に支援強化することで、ペルーでの事業拡大を目指す。

《レスポンス編集部》

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