エレクトロニクス機器の輸入販売を手がける東陽テクニカは、第1回国際カーエレクトロニクス技術展(カーエレJAPAN、28 - 30日、東京ビッグサイト)に車載用途向け最新インラインプログラマー、『ロードランナーXLF』を出展する。
ロードランナーXLFは米国Data I/O社製。オートモーティブ用多ピンQFPのFlashマイコンをリールにセットするだけで、チップマウンタに必要数書込み済みマイコンを供給する、“ジャストインタイム”タイプ。オンボード書込みにおけるタクトタイムオーバーを解決し、また在庫を持つ必要がなくなる。
さらにカーエレでは、卓上タイプの簡易な自動書込み装置の『FLX500』(DataI/O社製)も合わせて展示する。