セルフ式ガソリンスタンド、2回目の襲撃

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13日早朝、千葉県東金市内にあるセルフ式のガソリンスタンドが3人組の男に襲撃され、現金を奪われる事件が起きた。2人の男が精算機を破壊している間、1人がエアガンを従業員男性に向けて撃つなどの威嚇を行っていたという。

千葉県警・東金署によると、事件が起きたのは13日の午前5時20分ごろ。東金市田中付近の国道126号沿いにあるセルフ式ガソリンスタンドに3人組の男が乗用車で乗りつけ、バールのようなもので自動精算機を破壊した。

当時このスタンドには32歳の男性従業員がいたが、破壊作業に参加していなかった1人がエアガンで威嚇。最終的は1発を発砲した。この間に残る2人は8台ある精算機のうち、4台を破壊。現金約11万円を奪って逃走した。警察では強盗事件として捜査を開始している。

事件が起きたスタンドでは今年11月26日未明にも男2人組が襲撃し、現金約6万円を奪っているという。警察では同一犯の可能性も視野に入れ、捜査を続ける方針だ。

《石田真一》

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