イギリスの権威あるモータースポーツ誌『オートスポーツ』が選定する賞の授賞式が先日開催され、新ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンが“ドライバー・オブ・ザ・イヤー”に選出された。
今年史上最年少ウィナーとなったセバスチャン・ベッテルが“ルーキー・オブ・ザ・イヤー”。“ベストマシン”は「マクラーレン・メルセデスMP4-23」が受賞。
そのほか史上初のナイトレースを開催したシンガポールGPが“パイオニア&イノベーション賞”に、“モーメント・オブ・ザ・イヤー”には劇的なタイトル決定戦を演出したブラジルGPが選ばれた。
また最高のドライバーと称されながらタイトルに恵まれなかったスターリング・モスが名誉賞を、今シーズン限りで15年の現役生活に別れを告げたデビッド・クルサードも功労賞を受賞した。