マツダとマツダ関連企業は、11月27 - 28日に開催される「第5回からくり改善くふう展 in TOKYO」にユニークな25作品を出品する。
東京都港区の東京都立産業貿易センター浜松町館で開催される、からくり改善くふう展は、製造現場での「お金をかけない、創造性に優れた、楽しい作業改善」である「からくり改善」を広く発表する場として、日本プラントメンテナンス協会が主催して1993年から名古屋で隔年開催からスタートし、2000年からは東京と名古屋で毎年交互に開催されている。
昨年開催された「第8回からくり改善くふう展 in NAGOYA」には2日間に延べ5700人が来場した。
マツダでも、2000年から従業員のアイデアによる「からくり改善」へ積極的に取り組んでおり、これらのアイデアは製造現場における作業の効率化やコスト削減などにも貢献している。マツダが昨年出品した「バッタ君」は「特別奨励賞」に選ばれている。