マツダが発表した9月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比15.0%増の12万8866台となり、2ケタのプラスとなった。
国内生産は同16.6%増の10万4700台と好調だった。『アクセラ』、『デミオ』、『アテンザ』が増加した。
国内販売は同0.5%増の2万6596台と微増だった。デミオやアテンザが全体を引っ張った。
輸出は同26.9%増の9万488台と大幅に増加した。北米向けが同17.8%増、欧州向けが同44.8%増、オセアニア向けが同14.8%増、その他地域向けが同20.6%増と好調だった。
海外生産は、アテンザや『BT-50』が好調で同8.5%増の2万4166台とプラスとなった。