マツダが発表した2008年度上半期(4 - 9月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同期比15.5%増の68万4024台となり、2ケタのプラスとなった。
国内生産は、同18.6%増の56万0121台と好調だった。『アクセラ』や『デミオ』、『アテンザ』などがプラスだった。国内販売は、同0.1%減の12万2940台とほぼ横ばいだった。軽自動車やデミオ、アテンザは順調だったが、その他の登録車が低調だった。
輸出は、同27.2%増の47万2315台と好調だった。欧州向けが同43.1%増と急増、北米向け、その他地域向けとも伸びた。
海外生産は、同3.3%増の12万3903台と前年を上回った。アテンザや『BT-50』が好調だった。