アウディAGは、スペイン・カタルーニャサーキットで、FCバルセロナの選手に、昨年に続いて新しい『アウディQ7』を引き渡した。
FCバルセロナの選手がDTMレースカーの助手席にも同乗して、レースの雰囲気を満喫するイベントも実施した。
FCバルセロナに提供したアウディQ7はすべて、3.0リットルTDIエンジンと、フルタイム4WDシステム「クワトロ」を搭載している。ボディカラーは各選手が指定したもの。
キャプテンであるカルレス・プジョル選手はラバグレーを指定、スター・ストライカーのティエリ・アンリ選手とサミュエル・エトオ選手はシルバーを注文した。ゴールキーパーのビクトール・バルデス選手は、エイドゥル・グジョンセン選手とともにファントムブラックを選択した。
アウディとFCバルセロナは、2006年のシーズンからパートナーシップ契約を結んでおり、選手、コーチ、オフィシャルに対して、アウディブランドのスポーティなモデルラインナップの車両が提供されている。アウディは、約10万人を収容できる欧州最大のサッカー場として有名なカンプ・ノウ・スタジアムでのホームゲームや、共同で開催される活動やイベントなどで、アウディブランドをPRしている。
チャンピオンズリーグのシーズン開幕戦で、ホームゲームで3対1のスコアで勝利したFCバルセロナの選手は、アウディAGのマーケティング&セールス担当のピーター・シュワルツェンバウアー取締役からアウディQ7のキーを受け取った。