ダイハツ工業が発表した8月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比2.4%減の6万1442台とマイナスとなった。
国内生産は、同10.6%減の5万789台と、4か月ぶりに前年割れとなった。輸出が低調だったため。
国内販売は、同4.7%増の3万9202台と、5か月連続でプラスとなった。『ムーヴコンテ』や『タント』の販売が順調なため。軽市場でのシェアは33.3%で前年同月と比べて2.6ポイントアップした。
輸出は、同15.5%減の8740台と大幅マイナスだった。主に欧州向けが低調だった。
海外生産は、同74.3%増の1万653台と22か月連続でプラスとなった。インドネシアで生産が増加したため。