フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、『ゴルフ・ヴァリアント』の「TSIコンフォートライン」を一部改良し、9月18日から販売開始した。
今回の改良では、エンジンの仕様およびトランスミッションを刷新した。今回新採用するパワートレインは、顧客の低燃費志向に配慮し、最高出力160PSのツインチャージャー1.4リットルTSIエンジンに、高効率な乾式クラッチの7速DSGを初めて組み合わせた。
この結果、10・15モード燃費は従来の14.0km/リットルから15.0km/リットルへと約7%向上し、高性能と低燃費の高次元での両立を図った。
また、AM/FM CDプレーヤーのデザインを一新すると共に機能の強化を図り、オーディオ外部入力端子を追加、様々な音楽ソースによる再生を可能とした。
価格は302万円。