【シトロエン C5 日本発表】フランス上級車のエントリーモデル

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「プジョー『407』や、BMW『3シリーズ』あたりがライバルとしてあげられるでしょうか。国産車でいえば、最近では日産『ティアナ』などを考えているユーザーも『C5』に取り込んでいきたいですね」

プジョー・シトロエン・ジャポン広報部PRマネージャーの平福恵子氏は、淡々とライバル車をあげ、広報部長の吉田訓啓氏も「新型C5は先代までのキャラクターと異なる顔を持つ」と説明する。

「先代C5までのターゲット層とは違う。前シトロエンオーナーからの乗り換えももちろん視野に入れているが、このセグメントの圧倒的シェアを持つドイツ車オーナーからの買い換えを考えている人たちもターゲットにしている。このクラスの輸入車の購入を考えている100人のうち、20人でもいいから、『自分の感性はフランス車のほうが向いているかも』と思ってもらい、C5へ引き寄せたい」

さらに吉田氏は、「このセグメントの輸入車や、同じクラスの国産車の購入を考えている人には、ぜひC5に乗ってみてもらいたい。今度のC5は結構スポーティ。シトロエンらしいのしなやかな乗り心地と、軽快なハンドリングを両立したC5にまず試乗してみてほしい」と語った。

今やC5は、“フランス車上級エントリーモデル”としての役割も担っているのかもしれない。

《レスポンス編集部》

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