レンタカー、シニア世代は趣味で利用…オークネット.jp

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オークネットは、中古車情報サイト『オークネット.jp』上で「レンタカー」について一般ユーザーを対象とした懸賞付きアンケートを実施し、その結果をまとめた。

それによると、レンタカー利用経験者は、海外での利用を含めると72%と高水準だった。レジャー・観光目的が50.9%と半数を占めた。

地域別に見ると四国・中国地方だけが利用比率が低く、約半数がレンタカーを利用したことがないという回答だった。

利用頻度は、「2 - 3年に1度の利用」が過半数を占める。「月1回 - 半年に1回」の利用者数を世代別に比べると全体平均が15.8%なのに対し、65歳以上の平均は38.5%。若い世代よりもシニア世代の利用頻度が高いといえる。

レンタカー会社選びの基準は「料金の安さ」が28.2%を占め1位となった。次いで「アクセスの良さ」が2位に入る中、10代とシニア世代は「好きなメーカーの車を取り扱っている」が2位だった。

また「最も借りることの多い車のタイプは?」という問いには、全体的に「コンパクトカー」が25%で1位だったが、60歳以上のシニア層では圧倒的にセダンが人気で、54%を占めた。

オークネットでは、シニア世代は趣味嗜好に沿ったレンタカー選びをしているとまとめている。

●集計期間:2008年6月28日 - 7月31日
●実施方法:オークネット.jp上のアンケートフォームにて回答
●有効回答数:1256名
男性:719名
女性:537名
中心年齢:30代

《レスポンス編集部》

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