トヨタ紡織、基礎研究所を設立---豊田佐吉の精神を受け継ぐ

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トヨタ紡織は19日、10月1日付けで愛知県刈谷市の本社内に「トヨタ紡織基礎研究所」を設立すると発表した。先進技術の研究体制を研究所として独立させ、基礎研究分野の研究開発力を強化する。

従来、基礎研究は、先端技術開発センターの中の研究開発室(部組織)で行ってきたが、今回、基礎研給所として独立させることで材料など基礎研究分野の拡大・充実を図り、製品競争力を高める。同社のルーツは1918年に豊田佐吉が創業した豊田紡織。豊田佐吉が掲げた「モノづくりを通じて社会に貢献する」という産業報国の精神を受け継ぐため基礎研の設立を決めた。

研究分野は材料科学・バイオ科学・人間科学3分野。具体的には、カーボンナノチューブ、ナノアロイ、植物材料、人間心理・生理などを研究する。
《編集部》

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