レールサイド&ロードサイドが生み出すFelicaビジネスの新たな可能性 セミナー…9月8日

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アークブレインは9月8日、『レールサイド&ロードサイドが生み出すFelicaビジネスの新たな可能性』と題したセミナーを開催する。講師は、通信・ITSジャーナリストの神尾寿氏、JR東日本 IT・SuiCa事業本部の野口忍氏、東急情報コミュニケーション事業部土屋智永氏、西鉄 ICカード事業部飯田浩之氏、慶応大学大学院特別招聘教授の夏野剛氏。

公共交通のIC乗車券、電子マネー、そしてポイント&クーポン。様々なアプリケーションのインフラとして急速に拡大するFeliCa。特に交通分野では、鉄道・バスといった公共交通はもちろん、自動車交通の世界でもロードサイド(道路沿い)にも電子マネーを軸に拡がり始めている。

本セミナーでは、FeliCaを新時代の「街のプラットホーム」としてフォーカス。レールサイド(公共交通沿線)とロードサイド(道路沿い)、そして街ナカ展開という3つの切り口から、注目企業の最新事例や将来展望を紹介。

FeliCaを用いた各プラットホームの拡大と、それらの“緩やかな繋がり”が生み出す、ビジネスやサービス、マーケティングの可能性を分析する。

●第3回 FeliCaビジネス新潮流
レールサイド&ロードサイドが生み出す FeliCa ビジネスの新たな可能性
マーケット拡大戦略と今後の挑戦 セミナー

●日時:9月8日(月) 13:30-19:30
●受講料(1人あたり)
1名申込:2万9400円
2名申込:2万6460円
3名以上:2万3520円
●会場:メルパルク東京
東京都港区芝公園2-5-20
TEL:03-3433-7211

内容

●I. FeliCaビジネス拡大の課題と、利用促進への提言
通信・ITSジャーナリスト 神尾寿氏
(13時30分 - 14時50分)
1. FeliCaサービスの現状と課題
2. FeliCaのUIはどこが問題か
3. 「利用促進」を成功させるヒント
4. 交通系FeliCaサービス&ビジネスとITSの可能性
5. FeliCaの将来トレンドと新ビジネス領域
6. まとめ

●II. 拡大するSuicaのインフラとサービス
東日本旅客鉄道 IT・SuiCa事業本部企画部
事業統括次長 野口忍氏
(15時00分 - 15時40分)
1. IC乗車券導入と相互利用の加速
2. 交通系電子マネーの展開
3. Suicaで変わるもの
4. Suica事業のチャレンジ

●III. 東急グループのカード戦略とPASMO
東京急行電鉄情報コミュニケーション事業部
課長 土屋智永氏
(15時50分 - 16時20分)
1. TOKYUポイントによる東急沿線マーケティング
2. PASMOの東急沿線での受け入れられ方
3. TOP&カードによるPASMOオートチャージ
4. PASMO電子マネーのインパクト
5. PASMOの普及と新たなサービス
6. TOKYUポイントの広がりに向けて

●IV. nimocaのビジネスモデルと今後の展望
西日本鉄道ICカード事業部
課長 飯田浩之氏
(16時30分 - 17時10分)
1. nimocaとは
2. nimocaポイントサービスについて
3. nimocaのビジネスモデル
4. 今後の展望

●V. FeliCaビジネスの可能性と近未来図
慶応大学大学院 政策・メディア研究科
特別招聘教授 夏野剛氏
(17時20分 - 18時00分)
1. FeliCaサービスの課題と今後の可能性 
2. 交通xFeliCaの可能性
3. おサイフケータイが拓くビジネスシーン
4. FeliCaとおサイフケータイの未来像

●パネルディスカッション
モデレーター:通信・ITSジャーナリスト 神尾寿氏 
パネリスト:各セッション講師
(18時10分 - 19時30分)

●申し込み
アークブレイン
URL http://arkbrain.co.jp/

《レスポンス編集部》

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