新日本石油は、内閣府主催の青少年育成プログラム「アジア青年の家」で、同社の環境への取り組みについて講義する。
第1回「アジア青年の家」は、内閣府が主催し、日本の中高生45人と同世代のアジア諸国の青少年30人が、沖縄で共同生活を行いながら、環境問題をテーマに、共に学習するプログラム。参加者は、環境問題に詳しい講師から直接講義を受ける機会が設けられている。
この一環として、企業の技術者による講義を8月20日に実施する予定で、ここに同社は講師となる従業員を派遣、「ベトナム・ランドン油田随伴ガス回収・有効利用CDM」について、講義する。
同社は、グループ理念に「エネルギーの未来を創造し人と自然が調和した豊かな社会の実現に貢献します」を掲げ、CSR活動強化の一環として、積極的に次世代育成支援活動を推進するとしている。