日産の第1四半期決算…売上4.1%減の営業利益46.1%減

日産自動車が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高は為替レートの影響によって前年同期比4.1%減の2兆3473億円と減収だった。営業利益は同46.1%減の799億円。

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日産の第1四半期決算…売上4.1%減の営業利益46.1%減
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日産自動車が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高は為替レートの影響によって前年同期比4.1%減の2兆3473億円と減収だった。営業利益は同46.1%減の799億円。

グローバルでの販売台数は、同6.9%増の93万6000台と順調だった。米国の販売台数は全需が同12.0%減となった中で、同1.5%減にとどまった。国内販売は同2.2%減と低迷、欧州はほぼ横ばいだった。一方で一般海外市場は中国などが好調に伸びて同23.6%増と急増した。

為替差損547億円、米国とカナダで2008 - 10年度のリース車両残存価値下落リスクを見込んだ引当金420億円を計上した。

経常利益は同45.5%減の825億円だった。当期純利益が同42.8%減の528億円となり、前年同期と比べて約半分の水準に落ち込んだ。

売上高営業利益率は3.4%にまで落ちた。

カルロス・ゴーン社長は「業界全体の先行きを注意深く見ていく。このような市場のリスクを見極め、特に米国市場では迅速に対策を施している」としている。

通期連結業績見通しは前回発表したものを据え置いた。
《レスポンス編集部》

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