ホッケンハイム(20日)ではチームメイトのフェリペ・マッサに大きく遅れを取ってしまったフェラーリのキミ・ライコネン。先週ヘレスで行われたテストでは問題が全て解決されたと、今後の巻き返しに自信を見せている。
「2日間のうちにたくさんのテストをこなし、ホッケンハイムで起きたことを正確に理解しようと努めた。おかげでこの件に関しては明確な答えを得ることができたよ。マシンは大きく前進しているし、次のラウンドに向けて準備は整いつつある」
「僕らのライバルは手強いが、チャンピオンシップはまだたっぷりと残っている。反撃の余地は残っている。あっという間に状況が変わるのがF1だから」とライコネンは語っている。