ヤナセは、7月22日 - 8月31日の期間、恒例の「ヤナセ夏期軽井沢サービスステーション」を開設すると発表した。
ヤナセ夏期軽井沢サービスステーションは、ヤナセ取扱い車両対象の整備工場として、1962年以来毎年開設しているもので、今年で47回目を迎える。同ステーションは、避暑・アウトレットモールでのショッピングなどを目的に、軽井沢方面を訪れる顧客を中心に定着している。
昨年の期間中の入庫台数は、対前年同期比9.4%増の312台で、うち76.6%の利用者が長野県外のユーザーだった。ブランド別では、65.4%がメルセデス・ベンツ(208台)で、入庫車両の3分の2を占めている。
入庫受け入れ対象車種は、ヤナセグループ取扱い全車種で、実施可能な作業は、応急修理が中心。
同サービスステーションは、例年通り軽井沢町追分の「武田モータース」が協力、シーズン期間中に同社工場に設ける。武田モータースは、国道18号線と軽井沢バイパスの合流地点から長野方面へ約500メートルの国道沿いにある。