飲酒運転の軽ワゴン車に乗った少年11人、全員が書類送検

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今年3月、宮崎県延岡市内の国道10号で発生した男子高校生ら11人が乗った軽ワゴン車と大型トラックの正面衝突事故について、宮崎県警は5月30日、軽ワゴン車に乗っていた少年全員を道路交通法違反などの容疑で書類送検した。

宮崎県警・延岡署によると、事件が起きたのは今年3月2日の午前4時ごろ。延岡市松原町3丁目付近の国道10号を走行していた軽ワゴン車が対向車線側に逸脱し、大型トラックと正面衝突した。

軽ワゴン車は衝突によって中破したが、この軽ワゴン車には定員を大幅に超過する少年11人が乗っており、このうち3人が骨折などの重傷、8人が打撲などの軽傷を負っている。軽ワゴン車は後部座席をフラットにしており、荷室を含めた部分に9人が乗車していたという。同市内の居酒屋で酒を飲み、門川町まで帰る途中に事故を起こしていた。

警察では11人全員が危険を認識していたと判断。運転していた18歳の少年を自動車運転過失傷害罪と道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で書類送検。クルマを所有し、運転者に提供した18歳の少年を道交法違反(車両提供)、残る9人も道交法違反(飲酒運転車同乗)の容疑で書類送検している。
《石田真一》

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