石油情報センターが発表した石油製品の給油所の一般小売価格週次調査によると、19日調査のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前の週と同じ160.1円だった。
ハイオクガソリンは0.2円アップの171円で、3週連続で値上がりした。軽油も0.2円アップの139.6円だった。
ただ、原油先物価格は最高値更新を続けており、6月に向けて再びガソリン・軽油価格が大幅値上げになるのは必至だ。
編集部注---e燃費のデータでは、レギュラーガソリン全国平均価格は1リットル当たり153.1円。石油情報センターの統計が「販売価格」の平均であるのに対し、e燃費データはユーザーが実際に給油した「購入価格」の平均。低価格が多くなるので「販売」平均より安くなる。