友人宅から出た直後はねられる 小学生が死亡

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17日正午ごろ、熊本県長洲町内の町道で、友人宅の敷地内から自転車で進出してきた10歳の男児が、進行してきた軽トラックにはねられる事故が起きた。男児は収容先の病院で死亡。警察ではクルマを運転していた62歳の女性から事情を聞いている。

熊本県警・荒尾署によると、事故が起きたのは17日の正午ごろ。長洲町折崎付近の町道を自転車で横断しようとしていた10歳の男児が、横方向から進行してきた軽トラックと衝突した。

男児は約10m弾き飛ばされて頭部を強打。近くの病院に収容されたが間もなく死亡した。自転車用のヘルメットを着用していたという。警察はクルマを運転していた62歳の女性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は見通しの悪い場所。男児は友人宅から自転車で出た直後、クルマにはねられたものとみられている。

《石田真一》

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