豊田通商、風力発電事業をユーラスエナジーグループに譲渡

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豊田通商は、ユーラスエナジーホールディングスの子会社であるユーラスエナジージャパンへ風力発電事業の一部を譲渡したと発表した。

豊田通商は2000年に風力発電機販売、2001年から風力発電事業を手掛けており、2006年4月1日のトーメンとの経営統合に伴って風力発電事業を専門に行っているユーラスエナジーの株式を40%保有することになった。

このため、事業や各発電所の効率的運用、安定操業の観点から事業統合を検討してきた。この結果、豊田通商が保有するウインドテック南十和田及びウインドテック横浜の発行済全株式をユーラスエナジーグループに譲渡することにした。

今後、豊田通商は、風力発電機の販売会社ヴェステックジャパンを中心に、風力発電機販売に特化し、グループにおける全体最適と競争力強化を図り、東アジアを中心とした国内外でのクリーン電力導入促進を目指す。

ユーラスエナジーグループは、日本・米国・欧州を拠点にグローバルで風力発電事業を展開している。譲り受けた発電所は、同社グループがこれまでに培ってきた風力発電に関するノウハウや経験を活用することで、効率的で安定した操業を確保し、風力エネルギーを有効利用していく方針だ。今回の株式の譲り受けにより、ユーラスエナジーグループの設備容量は149万kWとなる。
《レスポンス編集部》

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