オートバックスセブンは、各種販促物とメールマガジンに、蛙男商会/DLE作品『秘密結社鷹の爪』を起用すると発表した。
国内のカー用品業界を取り巻く環境は、若年層の車離れやライフスタイルの変化などにより、厳しい状態が続いている。その中で同社は、新たな顧客を獲得するため、シニア層や女性客に向けた販売促進宣伝活動を行ってきた。
「鷹の爪」は、主なファン層が7歳から39歳と幅広いファン層を持ち、好感度を抱いている人の多いキャラクターだ。また、TOHOシネマのマナームービーに起用されるとともに、今年5月には2作目の映画公開も予定されるなど、今後さらに話題性や認知度が向上する見込み。
これらの理由から同キャラクターを各種販促物とメールマガジンに起用した。
鷹の爪を起用することで、従来の広告宣伝活動に連動した形で、販売促進活動をより一層強化する。また、キャラクターを通じて同社グループの店舗や販売している商品、サービスなどがクチコミで広がることを狙った「バイラルマーケティング」を実施する。
今後は、オートバックス・ドットコム上で同キャラクターの映像を展開するほか、チラシや店舗内映像などの各種販促物及びメールマガジンにキャラクターを採用した販売促進活動を行う。