ブリヂストン、ユニットバスを値上げへ

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ブリヂストンは、「集合住宅・マンション用ユニットバス」を値上げすると発表した。

ユニットバスの主原料となるベンゼンなどの樹脂原材料価格、水洗金具をはじめとした主要部品の主原料となる銅やアルミニウムなど金属類の原材料価格は、依然として高値で推移している。

これら原材料価格の高騰に対し、生産性の向上やコスト削減などの施策を重ねてきたものの、企業努力のみでこれを吸収するのは困難な状況であると判断し、製品の希望小売価格を値上げする。

値上げ幅は、ハーフパンユニットのNP/NL/NF/CFシリーズが約4%、ハーフパンユニットのEP/ELシリーズが約4%、フルパンユニットのRP/CPシリーズが約4%、シャワーユニットのFSシリーズが10%、トイレユニットのFTシリーズが約10%。

7月1日から値上げする予定だ。

《レスポンス編集部》

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