今週末の29・30日に、福島県エビスサーキットでD1グランプリが開幕する。今シーズンはシード選手が11名。第1戦のエントリーリストには、Aグループ12名、Bグループ13名、Cグループ14名と、合計11名が名を連ねている。
コースは、最終コーナーから4コーナーにかけてが審査対象だ。審査席とスピードガンは1コーナーと2コーナーの中間に設置されている。なお、シーズンオフ中にエビスサーキットは舗装が全面改修されており、昨年とは走りが変わってくる可能性も予想される形だ。
今年はタイヤメーカーも力を入れており、ブリヂストン(今村、齋藤など)、グッドイヤー(手塚、小師など)、ダンロップ(野村、日比野など)の3メーカーがニュータイヤを導入する。
シード選手11名は、以下の通り。選手名の後ろが車種型番、マシンのメインカラーだ。
1:川畑真人(S15)青
2:熊久保信重(CT9A)オレンジ
3:末永正雄(FD3S )水色
4:手塚強(BNR32)黄
5:野村謙(ER34)白
6:今村陽一(S15)赤
7:斉藤太吾(JZX100)赤
8:吉岡稔記(AE86)赤
9:古口美範(RPS13)赤
10:上野高広(JZZ30)赤
11:日比野哲也(AE86)白
29日予選日の当日券は全席残っており、30日決勝日の当日券はSエリアと自由エリアが残っている。決勝日のSエリアは大人(中学生以上)4000円の小人(3歳以上小学生まで)3500円。自由エリアは大人が3000円で、小人が2000円だ。