BMWアートカー展 4月11日から

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BMWアートカー展 4月11日から
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BMWジャパンは、4月11日から六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで「透明なスピード - BMW アート・カー 展 -」を開催する。

デイヴィッド・ホックニー、ロイ・リキテンシュタインなど、名だたるアーティストが手掛けたアート・カーが集結する展覧会では、気鋭の建築家、青木淳氏が空間構成を手掛け、自動車が持つ最大の特性である「スピード」を「透明なスピード」として可視化する試みを行なっている。

今回の展覧会は2005年にBMWアート・カーコレクションの30周年を記念して開催されたドイツ・カッセルでの展覧会「Auto-Nom-Mobile」を皮切りとして始まった同コレクションのワールドツアーの一環で、日本での開催後、アメリカ、カナダ、ヨーロッパでも公開される。

六本木ヒルズの52階という高層階に位置する会場では、雲をイメージした長短様々な約1万の透明パイプの合間を光が移動することで生み出される乱反射の効果によって、雲の合間を駆けぬけるアート・カーのスピード感を表現。車の存在感と動く光と空気感がアート・カーの多様な顔を引き出す「雲の合間」というシチュエーションで、青空を背景に回転する飛行機プロペラをロゴとして冠するBMWという飛行機エンジンの設計、製造を起源とするブランド、今回の会場の立地という二つの要素を背景にしている。

また、昨年オープンした同社のコーポレートショウケースである「BMW Group Studio」では4月5日から5月11日までの期間中、アレクサンダー・カルダーの手掛けた初代のアートカー『3.0CSL』を展示し、アート・カーを手掛けたアーティストたちの関連書籍などを集めたデザインブックラウンジも併設する予定。

《レスポンス編集部》

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