日本小型船安全普及協会、ヤマハボーティングクリエイトに社名変更

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日本小型船安全普及協会、ヤマハボーティングクリエイトに社名変更
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ヤマハ発動機は、連結子会社の日本小型船安全普及協会が臨時株主総会を開き、4月1日付けで社名を「ヤマハボーティングクリエイト」に変更することを決定したと発表した。

日本小型船安全普及協会は、ボート免許教室やヤマハマリンクラブ「Sea-Style」の運営などを行っている。

同社は、1974年にヤマハ発の子会社として設立、以来、ヤマハボート免許教室の運営において100万人以上の小型船舶免許取得者を送り出すなど日本型マリン文化の創造と海洋レジャーの健全な発展に寄与してきた。

今回の社名変更は、ヤマハ発動機グループであることを明確化し、同時に、事業内容が理解されやすい社名にすることで社会的認知度を高め、事業の拡充を図るためとしている。

今後は、製造・販売といったハード面を担当するヤマハボーティングシステムと、ボート免許教室、ヤマハマリンクラブ運営など、ソフト面を担当するヤマハボーティングクリエイトが一体となって一般消費者が楽しめるボーティングシーンを提供していく方針だ。

《レスポンス編集部》

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