大型トレーラーが民家直撃、就寝中の女性軽傷

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4日早朝、富山県射水市内の国道472号を走行していた大型トレーラーが路外に逸脱し、道路脇の住宅に突っ込む事故が起きた。トレーラーが突っ込んだ場所では住人が就寝中だったが、軽傷で済んでいる。

富山県警・射水署によると、事故が起きたのは4日の午前6時55分ごろ。射水市橋下条付近の国道472号を走行していた大型トレーラーが対向車線側に逸脱、そのまま道路右側にある寺の敷地内に突っ込み、庫裏兼住宅を直撃した。

トレーラーはこの家に住む23歳の女性の居室に突っ込んだ。当時この女性は就寝中で、ベッドは窓際にあったとされるが、腰などを打撲する程度の軽傷で済んだ。警察ではトレーラーを運転していた55歳の男性から自動車運転過失傷害などの容疑で事情を聞いている。

現場は片側2車線。川に近く、事故当時は低温で路面が凍結していたという。

《石田真一》

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