光岡自動車は5日、東京都世田谷区のMITSUOKA東京ショールームにて、新型ミドルセダン『Galue204』(我流204、ガリュー204)を発表、6日より受注を開始する。
ガリュー204はトヨタ『カローラアクシオ』がベース。ガリューシリーズは『クルー』、『セドリック』、『フーガ』(現行)と、日産のLサイズセダンをベース車として採用しているので、今回追加されたガリュー204は一回り小さいクラスになる。
ダウンサイジングの理由を同社課長・大田学氏は「今までのユーザーから、もう少し小さいサイズをという要望の多かったことが、理由のひとつですね。ターゲット層は従来と変わらず、60代前後がコアとなっています」と明かした。
ガリュー204は完全受注生産。価格帯は「15ST」の228万9000円から「18LX4WD」の315万円まで。