デンソーは、「デンソーグループ・リユースパソコン寄贈プログラム」を開始したと発表した。
プログラムではこれまで年に1回、寄贈先団体の募集・寄贈を行ってきたが、今年1月から毎月募集を受け付け、通年で寄贈できるように変更する。
デンソーグループ・リユースパソコン寄贈プログラムは、デンソーグループ12社が提供した中古パソコンを、新品同様のリユースパソコンとしてNPO法人及びボランティア団体へ寄贈する社会貢献プログラム。昨年は244台を199団体に寄贈した。
この活動は2002年から実施しており、これまでに約600台のリユースパソコンを約500団体に寄贈した。寄贈したパソコンは、文書作成や情報連絡、障がい者などへのパソコン講習などに活用されている。
現在、デンソーとグループ会社の所在地である愛知県、三重県、静岡県、長野県、広島県、福岡県のNPO法人及びボランティア団体を対象に、寄贈先を募集している。