ダイハツ工業が発表した2007年4 - 12月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比22.3%増の205億円となり、大幅増益となった。
売上高は同4.9%増の1兆2206億円、営業利益は同28.5%増の390億円となった。国内販売、海外販売ともに好調に推移したのが主因だ。
経常利益は同26.5%増の421億円だった。
通期業績見通しは売上高が同3.8%増の1兆7000億円、営業利益が同10.3%増の600億円、経常利益が同4.6%増の630億円、最終利益が同0.8%増の350億円となる見通し。海外販売が好調なため、前回発表を上方修正した。