23日未明、熊本県植木町内の国道3号を走行していた軽ワゴン車が路外に逸脱し、民家のブロック塀に衝突する事故が起きた、クルマは横転中破。運転していた男性は車外に投げ出され、間もなく死亡している。
熊本県警・山鹿署によると、事故が起きたのは23日の午前2時30分ごろ。植木町今藤付近の国道3号を走行していた41歳の男性の軽ワゴン車が路外に逸脱、道路左側にある民家のブロック塀に衝突した。
クルマは衝突の弾みで横転中破。運転していた男性は車外に投げ出されて全身を強打、近くの病院に収容されたが、間もなく死亡している。
現場は片側1車線の直線区間。軽ワゴン車の進行方向に向かって緩やかな下り坂となっていた。警察では速度超過が事故の主因とみて、さらに調べを進めている。