日本自動車輸入組合が発表した2007年12月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比10.2%減の4万6661台となり、2ケタのマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同10.1%減の4万4104台だった。このうち、普通乗用車が同8.5%減の3万5138台となったほか、小型乗用車も同15.8%減の8966台と大きく落ち込んだ。
トラックは同1.7%増の1118台と微増だった。普通トラックが同2.8%増の1096台、小型トラックが同16.9%減の49台だった。
特種用途車は同20.7%減の1413台。
ブランド別ではBMWが同5.6%減の7635台、アウディが同11.9%減の1509台、メルセデスベンツが同4.1%減の9724台、フォルクスワーゲンが同8.5%減の6529台と、主要ブランドが軒並みマイナスとなった。