ゼネラルモーターズ(GM)は、シボレー車を使って無人の自律走行車のテスト走行を実施したと発表した。
GMとカーネギー・メロン大学が開発に携わった無人の自律走行車、シボレー『タホBoss』が、ネバダ州ラスベガスのコンベンションセンターでテスト走行を行った。これは、1月6日にラスベガスで行われたCES 2008の開催に先立ち、実施されたイベント。
Bossには、走行に必要なコンピュータ制御機器、レーダー、レーザー、カメラを搭載され、それらの計測機器により道路の状況を判断し、走行するシステムを搭載する。コンピュータが人間に代わって運転するという革新的なクルマのテスト走行を実施した。