27日、新型『ヴォクシー/ノア』発表会見に出席した渡辺捷昭社長は、「おかげさまでヴォクシーは(モデル末期の5月でも)5000台余り売れた」と指摘し、「当初の1カ月は2万台の受注を目指したい」と述べた。
住友金属工業は、国内の継目無ステンレス鋼管について納入先と値上げ交渉すると発表した。主原料のひとつであるニッケル価格が依然高水準で推移しているため。
高級ホテル・旅館の予約サイト「一休.com」を運営する一休は、レクサス専用のテレマティックスサービス「G-Link」において、オペレーターが宿泊の案内・予約を代行するサービスを7月2日から開始する。
ポルシェAGは、2007年7月期の年初来10カ月間で、連結売上高が前年度の59億6000万ユーロを上回る、59億8000万ユーロを達成したと発表した。
日本精工は、クリーンルーム用ファンモーターやポンプ用モーターに使われているクリープ防止軸受の耐クリープ力、信頼性、耐油性を向上させた「クリープフリー軸受」を開発し、サンプル出荷を開始した。
オートバックスセブンは、27日開催の定時株主総会で、定款の一部変更の議案提出を撤回した。株主の意向を勘案した結果、議案内容を再検討する必要があると判断したとしている。
ティラドは、ストックオプションとして新株予約権を発行することを決めた。ストックオプションとして新株予約権を発行するのは、取締役や執行役員、従業員の業績向上に対する意欲や士気の向上を図るためで、無償で発行する。
27日、トヨタの売れ筋ミニバン、『ヴォクシー/ノア』がフルモデルチェンジを行なった。新型ノア/ヴォクシーは、先代同様に5ナンバーサイズ(「エアロ」モデルは3ナンバー)を守りながらも、室内の居住性を向上し、ワンタッチで格納可能なサードシートを開発するなど使いやすさにこだわったパッケージングを実現している。
ヤマハ発動機は、子会社2社解散すると発表した。解散を決めたのはヤマハモーターエンジニアリングが100%出資のYECヨーロッパで、二輪車の受託開発、用品開発業務を手掛けていた。また、中国で船外機、ウォータービークルおよび同部品の輸入・販売を手掛けていた雅馬哈発動機(上海)貿易有限公司も解散する。
豊田通商は、米国子会社のTDスキャン(U.S.A.)を解散すると発表した。TDスキャン米国は、各種バーコード読取機器の販売を行っていた。