マツダが発表した11月の生産・販売状況によると世界生産台数は、前年同月比6.6%増の12万2591台と順調だった。
国内生産は同12.5%増の9万6500台と、2ケタのプラスだった。欧州向け『デミオ』や『CX-7』、『CX-9』の増加でプラスとなった。
国内販売は同2.3%増の1万8799台と順調だった。デミオや『プレマシー』、軽自動車の販売が伸びた。
輸出は同9.8%増の7万3519台と、好調だった。北米、欧州向けは低調だったが、オセアニア、その他市場向けが大幅に伸びた。
海外生産は同10.8%減の2万6091台と、大幅マイナスだった。中国での『ファミリア』、プレマシーのマイナスで落ち込んだ。